木の節について
節には脂が含まれており、ある程度なら節のある材木のほうが節が無い材木よりも丈夫です。
しかし、節の無い材木は1本の木からとれる量が少ないので、価格 は節のある材木よりも高くなっています。
また見栄えの美しさは節がない材木の方が上等とされております。
かつては無地を好む方が多かったのですが、近頃 は、節の文様に「味わい」を見いだす方が増えたようで、板の模様として節がある材木を好んでお求めの方がいらっしゃいます。
小節(こぶし)
多くの節があるもの。
上小節(じょうこぶし)
できあがりに5個から6個程の節があるもの。
無地(むじ)
一見、節が無いように見えるもの。
あくまでも浴槽の内側から見て節の見え無い木材であって、その反対で、外側から見ると少々節があります。
いずれの節も、一枚の板で表から裏まで穴が通ってない節です。
この節のことを「生きた節」と云います。
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