神崎屋はおかげさまで150周年

木風呂(檜風呂・高野槇風呂)の維持管理について

維持管理は難しくないですか?

さほど難しくはございません。
木風呂をご使用なさるたびに、水洗いと乾燥をなさっていただければ充分です。一日一回の作業です。

もし木のお風呂が割れてしまったら?

マキハダという部材や荒縄で補修することも可能ですが、その場合でも水漏れが収まらない場合があり、そのときは木風呂を新しいモノに交換なさったほうがよいでしょう。

「マキハダ」とは、古くから日本でつかわれる素材で、木舟や木桶、また浴槽などで板と板の隙間に埋め込み、水漏れを防ぐ部材です。
「槙」の幹の皮から作ったものでマキハダと呼ぶのですが、「桧」の皮を用いるものもマキハダと呼びます。

 

カビが発生した場合はどうすればよいですか?

カビが発生した際はハイターやカビキラーを約2倍程度に薄めてご使用になさってください。
またご使用後は水で綺麗に洗い流してください。
ただし、頻繁に使いますと木肌を痛め、変色や腐蝕の原因につながりますのでご注意ください。

 

特別製作を承ります。

神崎屋では、世界にひとつしかないあなただけの檜風呂・高野槙風呂を製作。
横幅、奥行き、高さもご希望のサイズにオーダーメイドができます。

枕をつけたり、踏み段をつけたり、浴槽の縁である框(かまち)を丸くしたりも可能です。
ご家庭の浴槽でも、介護施設の浴槽でもお客様のご要望に沿った檜風呂・高野槙風呂を製作・販売いたします。 お気軽にご相談ください。

安心の一年保証付き・お見積り無料

木製浴槽の寸法や形状は特注仕様を承ります。
大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・和歌山県・滋賀県の現場は、当社で設置工事もいたします。